過去のごあいさつ

2015年6月

「また来ます」という約束を
一つひとつ果たしていきたい

当団体の活動に多大なるご理解とご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。

昨年度は、念願だった記録絵本に取り組みました。絵本にしたのは福島県南相馬市小高区の学校の歩みです。震災・原発事故から半年後、仮設の校舎を訪ねると、廊下はなく、仮設トイレも寒空の下にありました。「大丈夫ですか?」と聞くと、「子どものいない学校がどんなものかを知った今、子どもたちが元気に笑顔でいてくれればそれでいいのです」と校長先生。壁いっぱいの応援メッセージ、ロッカーがわりのカラーボックス……。教育の原点を見た思いで、「この歩み、後世に残しましょう。また、来ます」と口にしていました。

今後も、編集者やクリエーターが集う団体だからこその支援を続けていきたいと思っています。

代表理事 高比良美穂
高比良美穂

2013年9月

今後2年間が正念場
子どもの心のケアのために

日ごろは、当団体の活動をご支援いただき、ありがとうございます。みなさま方のおかげで、設立2年目も災害の被災地を中心に活動の幅を広げることができました。

東北地方で活動していると、震災から1年半を過ぎた頃からNPOなどの団体が目に見えて少なくなりました。現地の人たちが必要としていても団体側の事情、資金が続かず断念というケースも少なくないのです。私たちも幾度となく、「志」や「気持ち」だけではどうにもならないことを実感しましたが、子どもの心のケアは今後2年間がかなり重要と言われます。ここが正念場。より一層の覚悟で活動していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

代表理事 高比良美穂
高比良美穂

2012年7月

広げよう笑顔の輪!

みなさまのご支援のおかげで、当団体も設立1周年を迎えることができました。心から感謝申し上げます。

東日本大震災後、「自分に何ができる?」と自問された方は多いと思います。私の場合、その答えは励ましのメッセージを何らかの形で送り続けることでした。気がつくと、自前でメッセージ号外を作ろうと、これまでご縁のあったタレントさんたちに「手書きメッセージを下さい!」と連絡していました。

メッセージが集まりつつあったある日、被災地で映像取材中に、中学生が近づいてきました。私が持っていた号外のゲラのアーティストの写真に目がとまったのです。メッセージを読むと彼の顔がぱあっと明るくなりました。まるで、紙上からあこがれの人が出てきて、彼に直接話しかけたかのような満面の笑顔でした。ここに私たちの原風景があります。

これからも、私たちは励ましのメッセージを届け、人と人を繋げることで、笑顔の輪を広げていけたらと思っています。引き続き、ご支援のほど、お願いいたします。

代表理事 高比良美穂
高比良美穂



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