平成24年度文部科学省緊急スクールカウンセラー等派遣事業

こころのサポート映像集 関連資料 教職員・スクールカウンセラー向け映像【災害ストレス編】

●災害ストレスについての授業案構成解説
Chapter15 分かち合い乗り越えるための学級ミーティング
内 容 留意点(参考情報)
事前に指導を行う先生が体験する。(スクールカウンセラーが事前研修を実施し、研修を受けた先生が受け持つクラスで実施する。)
自分のこころの状態について考えてもらう。
リラクセーションをおこなうことで、
安心感を高める。
注意点は、「話の途中で割り込まない」「しっかり話を聴く姿勢で相手の話に耳を傾ける」。
工夫に関しては、「いいね」などとほめてあげ、共感を共有できるような雰囲気を作る。
「話すと気持ちが楽になることがわかったから、これからもみんなで話しましょう」と子どもたちに伝える。
「学級ミーティング(健康アンケート)」に記入してもらう。
リラクセーションをおこなってもらう。
「セルフ・リラクセーション」
「ペア・リラクセーション」
机を教室の端に移動し、椅子を持って輪になって座ってもらう。
話し合いの前に注意点を伝える。
「今、どんなことを感じていたり、思っていたり、
考えていたりしますか?」と問いかける。
「今、思っていることに対して
工夫していることは?」と問いかける。
「これからどうしたいか?
どんなことができるか?」と 問いかける。
みんなの思いをまとめる。

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