社会応援
06 全身じゃんけん・顔じゃんけん

こころのサポート映像集 関連資料 子ども向け映像【実践編】

リラックス法 内容解説
Chapter6 全身じゃんけん・顔じゃんけん
内 容 留意点(参考情報)

実践の様子1

①通常のじゃんけんをおこなってもらう。

グー

チョキ

パー

グー

チョキ

パー

実践の様子2

実践の様子3

実践の様子4

②全身じゃんけんの「グー」「チョキ」「パー」を紹介する。

実践の様子5

③全身じゃんけんをおこなってもらう。

実践の様子6

実践の様子7

実践の様子8

④顔じゃんけんの「グー」「チョキ」「パー」を紹介する。

実践の様子9

⑤顔じゃんけんをおこなってもらう。

実践の様子10

⑥全身じゃんけん・顔じゃんけんを組み合わせておこなってもらう。

05 音楽を使ったリラクゼーション

こころのサポート映像集 関連資料 子ども向け映像【実践編】

リラックス法 内容解説
Chapter5 音楽を使ったリラクゼーション
内 容 留意点(参考情報)

実践の様子1

①音楽と先生のナレーションに合わせてリラックスする旨の説明をおこなう。

音楽を使ったリラクゼーション(参考資料)PDF形式

目を閉じられる人は閉じる。ゆったりと楽に呼吸をする。

吐く息に注意しながら、ゆっくり長く息を吐いていく。

ゆったりと楽な呼吸をしながら、気持ちを落ち着けていく。

気持ちが落ち着いてきたら、吐く息に合わせて、全身の力を抜いていく。

実践の様子2

②背筋を伸ばしてイスに座る。

実践の様子3

③音楽をスタートさせる。

実践の様子4

実践の様子5

実践の様子6

④ナレーションを開始する。
ナレーション参考
人生の中で色々な出来事が起きます。嬉しくて楽しいこともあれば、辛くて苦しいこともあります。自分の力でできることもあれば、できないこともあります。自分の力でできないとき、私たちは「なんて自分はだめなんだろう」「誰も自分の気持ちをわかってくれない」そんな気持ちが浮かんできます。このようなときに大切なのは自分で自分を励ますことです。これから言うことを自分に言い聞かせてください。「私は大切な人間です。」「誰が何と言おうとも私は私のままでいいのです。」「私は自分が大好きです。」「私は色々な人たちと仲良く元気に生きていきます。」

実践の様子7

⑤もう一度、静かに音楽に聞き入ってもらう。

⑥次第に自然な呼吸に戻してもらう。

⑦目を閉じたまま、手を開いたり閉じたり繰り返してもらう。

⑧目を閉じたまま、こぶしを作り、腕の曲げ伸ばしをおこなってもらう。

⑨背もたれから体を起こし、上に伸びをしてもらう。

⑩脱力し目を開けてもらう。

04 10秒呼吸法

こころのサポート映像集 関連資料 子ども向け映像【実践編】

リラックス法 内容解説
Chapter4 10秒呼吸法
内 容 留意点(参考情報)

①イスの背もたれに体を委ねて楽な姿勢で座り、足の裏がすべて地面につくようにしてもらう。

10秒呼吸法(参考資料)PDF形式

息を吸いながらお腹をふくらませるように。

・息を吐いてお腹をへこませる。

・目を閉じると不安になる子どももいるため、「閉じられる人は閉じて」と言い添える。

無理して合わせようとせず、自分のリズムで、ゆったりと。

②手をももの上においてもらう。

③お腹に右手を置き、その上に左手を重ねてもらう。

実践の様子1

④鼻から「1」「2」「3」で息を吸ってもらう。

⑤「4」で息を止めてもらう。

⑥口から「5」「6」「7」「8」「9」「10」で息を吐き出してもらう。

⑦軽く目を閉じてもらう。

実践の様子2

⑧上記④~⑥を繰り返してもらう。

⑨次第に自然な呼吸に戻してもらう。

実践の様子3

⑩目を閉じたまま、手を開いたり閉じたり繰り返してもらう。

実践の様子4

⑪目を閉じたまま、こぶしを作り、腕の曲げ伸ばしを行ってもらう。

実践の様子5

⑫背もたれから体を起こし、上に伸びをしてもらう。

⑬脱力し目を開けてもらう。

03 ゆるめることの不思議

こころのサポート映像集 関連資料 子ども向け映像【実践編】

リラックス法 内容解説
Chapter3 ゆるめることの不思議
内 容 留意点(参考情報)

①体を緩めると、不思議な効果があるということを説明する。

ゆるめることの不思議(参考資料)PDF形式

援助者に回転が止まった腕の先に立ってもらう。

首の力、膝も緩める。

援助者に回転が止まった腕の先に立ってもらう。

実践の様子1

②足を肩幅くらいに開き、腕を前方に真っ直ぐ伸ばしてもらう。

実践の様子2

③腰から上を、腕と一緒に右側に回転させて、自然に止まったところで回転を止めてもらう。

④手を前方の位置までゆっくりと戻してもらう。

実践の様子3

⑤息を吐きながら腰から上を脱力し、前方に倒し左右にゆらしてもらう。

⑥体をゆっくり起こしてもらう。

⑦足を肩幅くらいに開き、腕を前方に真っ直ぐ伸ばしてもらう。

実践の様子4

⑧腰から上を、腕と一緒に右側に回転させて、自然に止まったところで回転を止めてもらう。

実践の様子5

実践の様子6

⑨回転する範囲が広がったことを感じてもらう。

⑩上記①~⑨の要領で左側への回転もおこなってもらう。

02 落ち着くためのリラックス

こころのサポート映像集 関連資料 子ども向け映像【実践編】

リラックス法 内容解説
Chapter2 落ち着くためのリラックス
内 容 留意点(参考情報)

授業の様子1

①背筋を伸ばしてもらう。

落ち着くためのリラックス(参考資料)PDF形式

・余分な力が抜けていく感じを味わう。

顔、首、お腹に余計な力が入っていないが注意する。

・余分な力が抜けていく感じを味わう。

・お腹がぎゅーっと固まっていると上手にに息ができないので、お腹を楽にする。

「ガチガチなってるな」 「ここ力入ってるな」と感じたものも一緒に、体の外に吐き出すイメージでおこなう。

授業の様子2

②腕は体の横に、両肩を上げてもらう。

③「ストン」と力を抜き、両肩を元の位置に戻してもらう。

授業の様子3

④一度目より高い位置まで両肩を上げてもらう。

⑤「ストン」と力を抜き、両肩を元の位置に戻してもらう。

⑥緊張すると呼吸が浅くなることの説明

授業の様子4

⑦鼻から息を吸って、口から吐いてもらう。

授業の様子5

⑧お腹に手を当ててもらう。

⑨鼻から息を吸い、少し止めてから口から吐いてもらう。(数回繰り返す)

01 眠りのためのリラックス

こころのサポート映像集 関連資料 子ども向け映像【実践編】

リラックス法 内容解説
Chapter1 眠りのためのリラックス(漸進性弛緩法)
内 容 留意点(参考情報)

①全体で実施する前に、一人の子どもにモデルになってもらい、説明する。

眠りのためのリラックス(参考資料)PDF形式

・「閉じられる人は閉じて」と言い添える。

左利きの人は左手からおこなう。

コンタクトレンズの人は顔をしかめなくてもよいと言い添える。

・しっかり目を開けておこなう。

実践の様子1

②仰向けで寝てもらう。

③目を閉じてもらう。

実践の様子2

④右手首に力を入れ、元に戻してもらう。

⑤左手首に力を入れ、元に戻してもらう。

⑥右足首に力を入れ、元に戻してもらう。

⑦左足首に力を入れ、元に戻してもらう。

⑧両手首に力を入れ、元に戻してもらう。

⑨両足首に力を入れ、元に戻してもらう。

⑩「両手首」▶「両足首」の順に力を入れ、「両足首」▶「両手首」の順に元に戻してもらう。

⑪「両手首」▶「両足首」▶「胸」の順に力を入れ、「胸」▶「両足首」▶「両手首」の順に元に戻してもらう。

⑫「両手首」▶「両足首」▶「胸」▶「腰」の順に力を入れ、「腰」▶「胸」▶「両足首」▶「両手首」の順に元に戻してもらう。

実践の様子3

⑬「両手首」▶「両足首」▶「胸」▶「腰」▶「顔」の順に力を入れ、「顔」▶「腰」▶「胸」▶「両足首」▶「両手首」の順に元に戻してもらう。

実践の様子4

⑭両手の屈伸を3回してもらう。(※起きて活動する場合)

実践の様子5

⑮両足の屈伸を3回してもらう。(※起きて活動する場合)