①全体で実施する前に、一人の生徒にモデルになってもらい、説明する。

絆のワーク（参考資料）PDF形式

・「閉じられる人は閉じて」と言い添える。

やさしく包み込むように手を置く。

・しっかり目を開けておこなう。

後ろの人は前の人に頑張ったねと声をかけてあげる。

②2人1組になり、イスを前後に2つ並べて腰かけてもらう。

③目を閉じてもらう。

④後ろの人に手に温かい気持ちを込めてもらう。

⑤前の人の肩に手を置いてもらう。

⑥置いた手を肩の外側のほうに移動してもらう。

⑦置いた手を肩の外側のほうに移動してもらう。

⑧置いた手を背中のほうに移動してもらう。

⑨後ろの人は、前の人にどこに手を置いたときが心地良かったか聞いてもらう。

⑩置く手に少し力を入れて⑨で聞いた場所に移動してもらう。

⑪置く手の力を徐々に抜いてもらう。

⑫後ろの人は、前の人にどれくらいの力が心地よかったか聞いてもらう。

⑬心地よかった場所、力でもう一度繰り返してもらう。

⑭前の人に大きく深呼吸してもらう。

⑮前の人に両肩を上げてもらう。

⑯「ストン」と力を抜き、両肩を元の位置に戻してもらう。

⑰後ろの人はゆっくりと置く手の力を抜き、前の人はゆっくり目を開ける。

⑱前後を入れ替えて③～⑯を繰り返してもらう。

①全体で実施する前に、一人の生徒にモデルになってもらい、説明する。

ペアリラクゼーション（参考資料）PDF形式

頭の先から尾てい骨にかけて一本の線を通すイメージで。

・④⑤をもう一度繰り返す。

必ず、「手を置いていいですか？」と尋ねる。

・座っている人は、後ろの人の温かさを感じながら、後ろの人は応援するつもりで声をかけながらおこなう。

②準備運動をおこなってもらう。

③2人1組になり、一方がイスに浅く腰かけ、背筋を伸ばしてもらい、もう一方にはイスの後ろに立ってもらう。

④腕は体の横に、両肩を上げてもらう。

⑤「ストン」と力を抜き、両肩を元の位置に戻してもらう。

⑥後ろの人に、座っている人の肩にそっと手を置いてもらう。

⑦手を置いたまま、④⑤の手順を繰り返してもらう。

⑧1人でやったときと、2人でやったときとどう違ったかペアで話し合ってもらう。

⑨ペアで前後を交代して④～⑧をおこなってもらう。