多様性プロジェクト
自分らしく生きたい方々を支援する
障害のある方や外国にルーツのある方など、それぞれの多様性を生かし、各分野でイキイキと活躍する方を講師とした出張授業を実施。授業の様子はテロップ(多言語化)をつけて、「YouTube」で配信しています。
プロジェクト内容
盲目の音楽家、手話ダンサー、パラスポーツ選手など、自らの特性を活かし、音楽やスポーツ、ダンス、伝統文化などの分野でイキイキと活躍する人たちに学校で講演やパフォーマンスをしてもらう授業を特別支援学校・学級と地域の交流授業として実施する。その様子を撮影し、手話通訳やテロップ、音声ガイドなどを編集で加え、「You Tube」などで全世界にオンラインで配信する(条件によってはオンライン開催も実施)。
目的
すべての子どもたちが個性を生かすことに対して「自分にもできる」という希望を持ち、一歩踏み出すきっかけとなるような出張事業を行う。特に、障がいがあったり、外国籍だったりするなどマイノリティーの子どもたちが多い地域や学校で、多様性を生かして活躍する先輩たちと直接触れ合う機会を提供することで、体験した子どもたち自らが後輩のロールモデルになり、共生社会を担う人材に育っていくような土壌づくりを目的とする。
背景
多文化共生やインクルーシブ教育の実現は学校教育において世界的潮流であるが、日本の各学校では取り組みが十分になされていない現状がある。一方で、多忙化が指摘される日本の教職員からは、「取り組みたいが研究開発の時間がない」「つながりがつくれない」などの悩みが挙がっている。当団体のような第三者的な団体が仲介してマイノリティーの子どもたちと地域社会との交流を生み出す取り組みが求められている。
スケジュールなど
4月~12月
①演者・講師(歌手、ダンサー、スポーツ選手など)の登録受付、ネットワーク構築
②出張授業を希望する学校(地域)の募集
③学校と演者との講演内容、日程など調整
8月~2024年2月
①出張授業の実施
②出張授業の様子を撮影、編集
③編集した動画を「YouTube」などで配信
④マスコミ等にリリース配信など広報
⑤出張授業の内容をまとめた報告書を当団体HPにアップロードするなど、広く社会に周知
演者・話者、通訳者、団体の登録のお願い
当プロジェクトに共感し、参加してくださる話者やパフォーマーの方は以下のリンクから申請フォームにご入力、また申請書にご記入の上、メール、FAX等で当団体までお送りください。
登録申請フォーム
講師登録申請書(Word:39KB)
講師登録申請書(PDF:140KB)
「多様性プロジェクト」寄付窓口
本プロジェクトに協賛をいただける企業・団体・個人の方は
下記までご連絡をお願いいたします。
社会応援ネットワーク「多様性プロジェクト」への寄附希望とお問合せください。